2018年年始、多のう胞性卵巣症候群でも自然妊娠出来た!とご報告させていただきました。
その数日後、残念ながら、私のお腹にやってきてくれた小さな命はお空に帰ってしまいました。
今まで【2人目不妊】ということで、妊活日記を兼ねたブログでもあるので、早めの妊娠報告をしましたが、後悔はありません。もし、気分を害された方がいらっしゃったら、申し訳ありません。
6週4日での流産。
予定が詰まった忙しいい1日を過ごした後、腹痛が始まり、少量の出血。
38.5℃まで熱が上がり、激しい腹痛。
病院に夕方電話したところ、「バファリンを服用し、明日の朝一で病院に来てください」と言われました。
バファリンは家になく、また主人の帰りも遅かった(10時過ぎ)ので、自力でバファリンを買いに行く。
夜10時半ごろから大量出血し、産婦人科で見てもらいましたが、残念な結果となりました。
次の日には手術。
涙、涙の日々を過ごしました。
先生には、「妊娠初期の流産の原因は、卵子の染色体異常がほとんど。今回は妊娠が継続できなかったけれど、妊娠が出来るという事が分かったのだから、前を向いて。すぐに赤ちゃんも戻ってきてくれますよ」と声を掛けてもらいました。
妊娠本を読んでも、ネットで検索しても、妊娠初期の流産は赤ちゃんに問題があると出てきます。
それでも、悔やむ自分の行動。
「あの時、○○していなければ」
「断っておけば…」
「休んでおけば…」
もしあの時違う選択をしていたら、私のお腹の中には、まだ赤ちゃんが居たのだろうか?産まれてくれていたのだろうか?
まだまだ心の整理がついていない状況です( ;∀;)
そんな時、ネットで出会った言葉に救われました。
そしてその時のあなたが下した判断は、当時のあなたの知識・経験・置かれていた状況・その時のあなたの精神状態、全ての要素を踏まえた上でのあなたの取れたベストの選択なんです。
仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密。」
こちらのサイトの掲載されています。心に響く言葉が多く、手術後大変助けられました。
あの時、違う選択をしていたら、どんな未来になっていたのだろうか…誰にも分からないですし、もしかしたら今よりツライ事が待っていたのかもしれない。
大好きな浅見帆帆子さんの本に良く出てくる言葉で、好きな言葉があります。
「起こることはすべてベスト」
今の自分に起こっていることは、今の私にとってはベストな出来事。転勤族なので、色々と大変なことも多いですが、帆帆子さんの言葉があったからこそ乗り越えてこれたと思っています。
今回の事は、無理に乗り越えず、一緒に寄り添っていけたらと思っています。
多くの方々にお祝いの言葉を頂きながらも、こういった結果になってしまい、すみませんでした。
また赤ちゃんがお腹に来てくれた時、「ずっとママのお腹に居たい!」と思える素敵な場所になれるように、体調管理をしっかりして、体を整えていきたいと思います。
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お空へ帰ってしまったあなたへ。
6週間、一緒に過ごせて幸せでした。ありがとう。また会えるといいなぁ。
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