幼稚園PTAの年少役員さんが中々決まらないそうで、年少ママの私たちに「誰かPTA役員にいい人知りませんか?」と声がかかりました。
年長さんのPTA役員さん達が、年少さんの役員を探しているのですが、中々年長さん年少さん間でつながりがないようで、適任者を探すのが難しいとのこと。
「それなら年少さん達に年少にいい人がいないか聞いてみよう!」となったそうです。
息子と同じクラスで、年長さんにご兄姉がいる園ママさんに「誰か知らない?」と聞かれました。
ちなみに息子と同じクラスで声の掛かったお母さんたちは、すでにお断りをしたそうです。他のクラスのママさんに知り合いがいないそうで、私に声がかかりました。
他のクラスにお友達がいるので、早速声をかけてみました。
が、それが大変で…(-_-;)
まず最初に私の口から「PTA」という単語が出た時点で、ママ達の表情が微妙に。
この際ストレートに「PTAに向いていそうな人、クラスにいたりする?」と聞いてみました。
すると
「前に出るのが好きな人はいるけど…」
「良さそうな人はいるけど…」
という事で、実名が出ることは一切ありませんでした。
「中々PTAを推薦するのは難しいよねぇ~。」という話に。
大変よいママさんで「探すのも大変だよね」「力になれなくてごめんね」と言ってくださいました。
申し訳ないことをしたなぁ…。
よくよく考えたんですが、もし私が同じ質問をされたら、同じ返事をしていたかと思います。
何だか同じクラスのママを裏切るような感覚が多かれ少なかれ。本人がいない場でそういう話になるのは…。
本人は「聞いてない!」となりかねない。「○○さんに勝手に推薦された!」と揉めてもおかしくないかも。
大変失礼な質問を隣のクラスママにしてしまったなぁ…と大変反省をしました。
いや、でも探さなくてはいけない来年度のPTA役員。
PTAというのは園ママ関係を脅かしかねない存在なのかもしれない…と思った出来事でした。
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