流産してもうすぐ1か月。先日、加入している保険会社から一通の手紙が届きました。
<給付金お支払いのお知らせ>
流産の搔爬(そうは)手術を受け、保険金がおりました。
給付金の申請をして、あまり日が経っていないのに、あっという間に振り込まれて驚いています。
流産手術でも保険金が下りる場合があります
医療保険に加入しているにも関わらず、流産手術で保険金がおりるとは思っていなかった私。
ましてや日帰りの流産手術。
手術後、実家でゴロゴロ携帯を見ながら過ごしていたのですが、色々と調べていくうちに「流産でも保険が下りる」という記事にたどり着きました。
(※加入している保険によっては、対象ではない場合もあります。)
ケガや病気でもないのに…と思ったのですが、流産後の子宮に残っている物を出す手術「子宮内除去手術」であれば保険が下りるとのこと。
子宮内の感染を防ぐ手術なので、医療行為と判断されるそうです。
初期流産だったこともあり、手術代も1万円もしなかったのですが、せっかく保険に加入しているのだからと、保険金請求を行いました。
【流産手術給付金】保険請求の仕方
保険会社に連絡をしたところ、記入する書類が送られてきました。
(手術名、振込先)
・手術の証明は、病院の領収書のコピーを添付
たったこれだけ!!
手術を受けた病院で、診断書を貰う必要もありませんでした。
返信用封筒も入っているので、必要書類を入れて送り返すだけでした。切手も不要。
保険会社によっては、ネットで必要書類が取り寄せれます。正直、あんまり大々的にしたくなかったので、助かりました。
請求時に、医師の診断書(大体2~5千円)が必要だと面倒だし時間がかかりそうだなぁ…とためらいましたが、保険会社によっては領収書のコピーだけで申請出来ることをこの度初めて知りました。
私の場合、領収書に「手術」と記載されていたので、手術給付金を受け取りました。
領収書に「日帰り入院」と記載されてあったり、自分で女性特約などを付けていると下りてくる保険料は大きくなるようです。
気持ちも整理へ
複雑ですが、これで何だか一区切り。気持ちを整理する方向へ進めそうです。
お金は、今後また産まれてくるであろう子供の為に貯金しようと思っています。
気分は複雑ですが、前を向いて少しずつ進んでいけたらと思っています。
関連記事流産手術について詳しくまとめてみました。気持ちの整理のつかないまま、物事がどんどん進んでいくと思います。少しでも力になれれば嬉しいです。
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