引っ越しして1か月半。
引っ越しすると人間関係はオールリセット。特にご近所さんには自己紹介から始まって、大体同じ質問を聞かれます。
「前はどこに住んでたの?」
「お子さん1人?」とか。
今回の住まいは、周りが戸建て住宅に囲まれているので、初めて引っ越しのあいさつ回りにも行きました。
挨拶し、顔見知りになったことで、日中顔を合わせた際はお話するようになりました。
子育て世代が少ない地域に住んだこともあり、息子は大変可愛がってもらいありがたい。
そこで必ず聞かれる定番の質問を受けることになるのです。
「もう1人は?」
我が家には今年(2018年)5歳になる息子が居ます。
子供が好きなので、夫婦揃ってもう1人望んでいますが中々そう上手くはいきません(;´∀`)
いわゆる2人目不妊。
出会ったばかりのご近所さんに、わざわざ伝える情報でもないこと。
「子供1人なの?子供がかわいそう」
「もう1人居てもいいんじゃないの?」
「もう1人産むなら早くした方がいいよ」
等々、引っ越し先でも言われることとなりました。
子供が居る、居ないは自由じゃないの?
ご近所さんの話しぶりからいくと、何だか「子供は1人でいいと決めた夫婦」という感じに思えてくる。
(私がひねくれている可能性もあり)
それならそれでいいじゃないか!と思うところ。
もう1人望んでいる我が家としては、「そこまで色々と聞きます?」という質問。
- 今の子供の数で満足している
- 夫婦で「子供を産まない」と決めているかもしれない
- 望んでいるけど、まだ来ていないのかもしれない
- 残念な結果になってしまったかもしれない
今の現状なのは、色々な理由が各家庭あると思います。
が、それでも聞いてくるんですよね…(;´∀`)
比較的ご年配のご近所の方に聞かれますが、今回は年が近い方(アラサー)にも聞かれました。
聞く側は深く考えていない?
初めて子供の事について近所の方に聞かれたときは、正直びっくりしました。
「ええ!!そんなこと聞く?」「聞いてどうする?」
自分の親や、親しい友人ならまだしも、ただのご近所さんに「早く子供産めよ」的な話を遠回しに言われるだなんて…。衝撃ですよね。
私が思うに、聞いた側からすると「そんなに深く考えていない」のかもしれません。
お天気の話と同じような感じで、コミュニケーションを取る1つの話題にしか思っていないと思います。
それに加え、妊活に苦労をしたことがない。悲しい思いをしたことがない可能性も高いです。
理想の家族についての考え方が違うのだと思います。
二度と聞かれない返しとは
「子供もう1人産まないの?」と聞かれたのは、今の転勤先で2か所目。
前回住んでいた転勤先でも、ご近所の方々に聞かれました。
ちょうど「2人目不妊かも?」と思い産婦人科に通院し、多のう胞性卵巣症候群と診断された頃だったので、質問を受けることに苦痛を感じていました。
不妊治療中だったこともあり、質問に対して返した言葉。
「なかなか恵まれなくて…」と返答。
以降、一切聞かれることはなくなりました。
嘘も方便
「なかなか恵まれない…」
「今のところご縁がなくて…」
質問に、このように返事が帰って来ると「あれ?あんまり聞いちゃいけない話題だったのかなぁ…」と思うかと思います。大体の方はそう思うハズ。
正直、何度も言われるのは嫌ですよね。
質問して下さった方には悪いですが「もう二度と聞かないでね」と思わせるくらいの返しが有効だと感じました。
これ以上お子さんを望んでいない方も、同じような返答でも良いと思います。
ムリに「我が家は子供の人数に満足しています!( ー`дー´)キリッ」と言うと、ご近所関係もこじれそう!?
ご近所さんは深く考えず、子供について質問してきている可能性大!
心がざわつく気持ちを抑えて、二度と聞かれないような返答をするのがベストだと感じました!
義両親への返答にも使えるかもしれませんね。
返答の引き出しの1つになれば嬉しいです。
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