４歳息子に「下品な言葉ブーム」がやってきた（困）対策中

年中の息子Ｋくん。５月中旬ぐらいから、下品な言葉を口にするように…(;´∀｀)

（定番ワードばかりです！ブログでは控えさせてもらいます～（涙）

最初は私の反応を見つつ、下品な言葉を使っていました。

多分、あんまり言わない方がいいかもしれない！？と心のどこかで思っていたのかもしれません。

しかし、１週間後には大声で言うように…( ；∀；)

４歳頃は珍しくないかもしれませんが、母としてはあまり使ってほしくない！

色々と考えて対応するようにしている最中です。

最初に反応しすぎた事を反省

最初に息子から下品ワードが出てきたとき、息子の成長を感じたのと、びっくりしたので笑っちゃったんです。

その後、少し強めに注意しました。

息子にとっては「あれ？最初笑ったよね？何の怒るの！？」という混乱した状況を作ってしまいました。

自分が言った言葉で相手がどんな反応をするか、子供は大変興味があります。

もし息子の発した言葉で笑ってくれたら、大好きなお母さんを笑わせた！という成功体験となり、永遠に下品ワードを言い続けるかもしれません。

「笑う・怒る」どっちも反応した為、息子判断しにくい状況を作ってしまったかもしれません。

男の子育児、覚悟はしていた

いつかは息子も下品ワードを言うかもしれない…。覚悟はしていました。

私には２歳年下の弟がいるのですが、小さい頃は下品ワードの連発(;´∀｀)

友達同士で下品ワードを言い合って、笑い合う。

男子にとってはコミュニケーションの１つなんか？という感じ。

しかし、いざ息子が下品ワードを使いだすと「辞めてほしい」と思います。

同性の主人に相談

平日帰りが遅い主人は、息子が寝た後に帰って来るので、息子とコミュニケーションが取れるのは週末だけ。

幼稚園バスを降りた瞬間から下品ワードを言う息子。

主人に相談した所「ついにやってきたか！」と息子の成長をかみしめていました！おいおい（笑）

主人からは、

「下品ワードはほとんどの男子が通る道なので仕方がない。

ただ、公共の場所で言わないようには本人に伝えていかなければならない。」と言われました。

ショッピングセンターや駅などで、叫ばれたら私も嫌だ(;’∀’)

本人の為にも、ここはきちんと伝えていかなければなりません。

ルール作り

危険な事をしようとした時に「危ない！」と子供に伝えるように、下品な言葉を「公共の場では使わない」という事を子供に伝えるようにしています。

一度で聞ける子供は少ないですから、継続的に出来るようになるまで、子供に言い続けるしかなさそうです。

我が家でも息子に言い聞かせていますが、どうしても言いたくて仕方がない時は口にしてしまいます(;´∀｀)

その時は、息子に約束を再度思い出すようにさせています。

小学生くらいになれば言わなくるかもしれないので、口酸っぱく言う必要はないかもしれませんが、、公共のルールを教えるいい機会だと思っています。

本来は悪い言葉ではない

下品な言葉と言っても、本来は体の一部だったり、生活の一部なので、決して使ってはいけない言葉ではなんですよね。

この説明って、子供にはとても難しい。

息子が発する下品ワードの絵本も、たくさん出版されています。

↑NHK Eテレ 「ノージーのひらめき工房」のアートディレクターでも有名なtupera tuperaさんの絵本

絵本読むときは、口に出すしかありません！！！（笑）

子供が家で発言するには、多めにみるのが一番そうです。

「飽きる」「羞恥心」

子供が成長に応じて遊びが変わったり、好きなキャラクターが変わっていくように、息子もいつか下品ワードに飽きる時がくるかもしれません。

または、羞恥心が芽生えるかもしれない。

どちらにしても、大人になって中々下品ワードを公共の場で叫ぶ人もいませんしね(;´∀｀)

下品ワードも成長過程なんですよね、きっと。

・下品ワードに反応しない
・公共の場では控えるよう伝えていく
・家での発言は１００歩譲る

3点をベースに、早く息子の下品ワードブームが去ることを願っています！！！（涙）