不妊治療ってたくさんの検査がありますよね。
4年ほど前から不妊治療を始めたのですが、今回初めて卵巣年齢(AMH)の検査を受けました。
33歳2人目不妊の結果は、まさかの40歳!
卵巣年齢は若返ることがありません。今後の治療方針を決めるのにも大切な数値となります。
妊活中の方、2・3人目を考えている方、費用が高くて躊躇している方にも是非おすすめします。
今まで卵巣年齢検査を勧められなかった理由
お休み期間も入れると2人目妊活も4年目に突入しています。
専門の不妊クリニックに通っていなかったこともあり、簡易的な検査しか受けてきませんでした。
というのも、3病院の先生が口を揃えて言うフレーズがあったからです。
「2度自然妊娠しているのだから、大丈夫」
自然に妊娠出来ているのだから「夫婦の生殖機能に問題がない」という先生ばかりでした。
今回転院したばかりの先生も、今までの先生と全く同じ考え方。
「念のために、卵巣年齢の検査をしましょうか…」という感じで検査したら、まさかの数値だったのです。
33歳、AMH検査結果は40歳
こちらが、卵巣年齢の結果報告書です。
数値は、2.05ng/mL
先生からもらった「AMH年齢別平均値」と照らし合わせると、38-39歳と40-41歳の間の数値となりました。
年齢 | AMH数値 |
---|---|
36-37 | 2.95 |
38-39 | 2.45 |
40-41 | 1.88 |
42-43 | 1.30 |
卵巣年齢は若返らないからショック
検査結果を貰った際、先生からはこう言われました。
「卵巣年齢は若返ることはありません」
そうなの!
女性の場合、母親のお腹にいる胎児の時点で、卵巣の卵の数が決まっているそう。
増えることはなく、日々減っていくという説明を受けました。
食事や運動でもどうにもならないとは…。
かなりショックが大きかったです。
2人目不妊、体外受精を勧められる
先生からは、卵巣年齢40歳であれば「早めのステップアップを」とアドバイスをもらいました。
実年齢は33歳ですが、妊娠能力は40歳ということになりますもんね。
納得は出来るのでが、心とお金の準備が出来ていない(涙)
体外受精は、成功報酬を含めると約75万円のクリニック。
【2人目不妊】
体外受精費用がトータルで60万と説明を受けた時「60万もあれば家族3人で豪華国内旅行へ行けるな~」と思った自分…👪
モウ、ワカラナイ— 転勤 ユ子@子楽育てな日々 (@korakusodate) 2019年1月4日
↑子供が1人いる分、どうしても他の使い方も頭によぎってしまう…。
今後の不妊治療を夫婦で話し合うきっかけに
すでに1人息子がいるので、体外受精までは検討していなかった我が家。
しかし、まさかの卵巣年齢40歳!
人工授精でも妊娠できるのか未知ですね…。
どんどん子供の年齢も離れていきますし、転勤のタイミングなど考えても、色々と早いほうが良いなと思っています。
卵巣年齢検査結果が「今後、不妊治療をどうしていくか」夫婦で話し合ういいきっかけともなりました。
引っ越したばかりの我が家は、現在の市町村で1年以上住んでいない為「特定不妊治療費助成制度」の対象外。(市町村によって異なる)
まずは①卵管造影検査 ②人工授精3回と進んでいくことに決めました。
他にも出来ることは取り入れていこうと思っています。
漢方にチャレンジしようか検討中です。
33歳の卵巣年齢、まさかの40歳という結果…いかがでしたでしょうか?
案外分からないものですね…。
「何が原因なのか…」と考えてしまいがちですが、卵巣年齢は改善することができないので、前に進むしかありません!
卵巣年齢検査を受けるかどうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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