2019年、不妊治療を開始して4年目に突入しました。
自己流タイミングや休み休みの通院ですが、「4年目」という月日を聞くと考え深いですね…。
半年で2度転院し、不妊漢方にも通っていますが、正直クリニックの方針に100%納得しておらず、「治療に疲れた」という感じです。
転勤族という事もあり、今後のライフプランも立てれず、確実という言葉のない不妊治療とどう向き合うか夫婦で話し合い。
その結果、今年6月まで頑張って不妊治療を終わりにすることに決めました。
いつから2人目不妊なの?
最初に病院に行ったのは2015年11月。2013年夏に息子を出産し、その後自然に妊娠する気配がない…。初めの頃は、子連れで通院できる産婦人科でタイミング法にチャレンジすることに。
排卵誘発剤など使用し、1年程チャレンジ。基本的には病院に連れていけたものの、人工授精の際は一時保育を利用しました。
その後しばらくお休みをしました。お休み期間中に、まさかの自然妊娠!しかし、残念な結果に。
転勤の可能性があったため、流産後すぐは通院せず。転勤して3か月後に通院スタート。転勤先では不妊治療が出来る病院が少なく、約半年2度転院しています。
2人目不妊の原因は?
等々、今のところ異常なし。
(卵管造形検査だけは、予約が取れずまだ出来ていません)
今年、主人の数値が悪いことが発覚。男性不妊が主な原因のようです。
何だか病院が合わない
転勤してきて、どこの不妊クリニックに通うべきか分からず、行政が行っている不妊相談を利用。
看護師さんに勧められた病院へまずは行くことに。「不妊の可能性はすべて潰してから治療する」というスタイルの先生で、私たち夫婦には合いました。
様々な検査を行うものの、不妊専門ではないことから転院を勧められることに。
大学病院を勧められるも、家からは遠く、人工授精を行うにも制約が多くて断念。その後、家の近くの不妊クリニックを紹介されました。
紹介された不妊クリニックの先生は、「とにかく人工授精!体外受精!」という先生。
初診のカウンセリング後に、「明日人工授精しよう」と言われたときは驚きました。
「卵管造形や精子検査も行ってないのに…」という感じです。
また、他の病院よりも費用が倍以上。病院も混んでいません。
なにより、私自身病院に行こうという気にならない…。何だか合わないんだなぁ…と肌で感じています。
長男との歳の差を考えた結果の期間
気が付けば息子ももうすぐ6歳。超個人的な話をすると、3歳差で子供を望んでいました。
今からもう一度子育てをする事を考えると、正直気持ちは揺れます。息子が幼稚園に行っている間は、パートに出たり、自分の時間が持てたり。今は今で充実しています。
ワンオペ育児は、大変で大変で…主人は一切育児も家の事もしないので、もう1回子育てをすると思うと、どうなんだろうか…と思ってしまう自分も多少なりともいます。
体外受精するのも、息子の為に貯めたお金に手を付けているような感覚になってしまい、「70万あれば家族旅行に行きたい」と思ってしまう。
今後どこで暮らすか分からない。
どこで定住するのかも分からない。
私はこのまま一生パートなのか?出来れば仕事がしたい。
自分から子育てを取ったら何も残らないのではないのだろうか?
頭の中ではグルグル、グルグル…。
確実がない不妊治療に時間を費やし、一体何が残るのか。もし、目標が達成されなかった時、私はどうなるのか?
長く続く治療にゴールを見いだせれないかもしれないのなら、ある程度区切りを夫婦で決めて臨むのも必要ではないか?と考えたのです。
そこで、不妊治療の期間を設けることに。
我が家の場合は、息子が年長さんの間にもう1人出産するのがゴール。
となると、今年の6月までに妊娠する!というのが目標に。そして、ここまでとすることに決めたのです。
「一人っ子でもいいじゃないか」と思えた日
私自身、弟が居ます。姉弟仲良く、連絡も取り合います。
「兄弟がいるといいな~」と漠然と思っていましたが、必ずいる必要はないのかもしれないと思えるように。
一人っ子だから不幸だという事は絶対にありません。一人っ子だから出来ることだってある。
息子だけの為に動くことが出来るし、お金をかけてあげることも出来ます。転勤族の我が家の場合、息子の年齢に合わせてすべて決めていけるので、もしかしたら楽なのかもしれません。
子供がいても、いなくても
子供が1人でも2人でも3人でも
後悔しない人生を歩んでいきたい!!
と、自分の人生を振り返る機会となりました。
とは言え、まだ4か月程あるので、やるからには妊活頑張るぞ~!
新しく宅配食材を始めようと思っています。あと、骨盤矯正椅子も買う。
後悔のないように、最後まで全力で走り切りたいと思います!
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